頻繁にアカウントロックされてしまう。

AccountLock-Unknown
質問
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会社でWindowsパソコンを使っているのですが、アカウントロックがよく発生します。パスワードを間違えたときではなくて、パソコンを起動したままにすると、勝手に起きることがあるような…。

パスワードを間違ってもないのにアカウントロックが発生する場合は、パソコンの設定などを見直してみましょう。

こすたん
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アカウントロックとは

アカウントロックとは、一定回数パスワードを間違った場合に、セキュリティを保つために一時的にアカウントを利用できなくする機能です。

アカウントロックが解除されるまで、ユーザーは正しいパスワードを入れてもログインすることができなくなります。

無限に誤ったパスワード入力を許すと、外部の不審者などが不正にアクセスしようとして、何度もログインを試すことができるため、セキュリティを破られる可能性が高くなってしまいます。

不正ログインを防ぐため、アカウントロックの機能が提供されています。

アカウントロックの原因

アカウントロックは、一定回数のパスワード間違いが発生した場合に起きるのですが、ユーザーが単にパスワード入力を誤る以外でも発生することがあります。

【アカウントロックの原因】

  1.  パスワード入力間違い
  2.  パソコン上に過去に入力したパスワードが残っている場合(「資格情報」と呼んでいます)
  3.  Webブラウザに過去に入力したパスワードが残っている場合
  4.  スマートフォンなどのパソコン以外の機器に誤ったパスワードが設定されている場合

パスワード入力間違いは、正しいパスワードを入れるのみです。パスワードを忘れている場合は、管理者等に問い合わせましょう。

その他の2.と3.の原因について、対処方法があるのでご紹介します。

パソコン上に過去に入力したパスワードが残っている場合の対処

過去に入力したパスワード「資格情報」を削除します。

⁻ Windows10の検索BOXで「資格情報マネージャー」と入力し、表示されたらクリックします。

「Web資格情報」をクリックして、Webパスワードの欄に項目が表示されます。表示されたもののうち、必要のないもの(よくわからないもの)について「削除」します。

「削除」は、表示される項目の分だけ繰り返します。

⁻ 次に「Windows資格情報」をクリックして、同様に表示される項目のうち必要のないものを「削除」します。

「削除」は、表示される項目の分だけ繰り返します。

不要と思われるものを削除出来たら、作業完了です。

資格情報マネージャーを閉じてください。

Webブラウザに過去に入力したパスワードが残っている場合

様々なシステムにWebブラウザを使ってアクセスする場合に、パスワード入力をすることがあります。

入力したパスワードの履歴をブラウザが記憶しており、すでに古くなったパスワードを使ってブラウザが自動的にアクセスしようとしてロックがかかることがあります。

この場合、次にように対処します。

【Chromeの場合】

- Chrome の「設定」を開きます(ウインドウ右上の「:」をクリックすると表示されます)

- 下のように、「設定」画面の「閲覧履歴データの削除」をクリックします。

「閲覧履歴データの削除」で、詳細設定をクリックし、「パスワードとその他のログインデータ」にチェックを入れて、「データを削除」をクリックします。

「パスワードとその他のログインデータ」以外でも、削除して構わない項目はできるだけ選択します。

Chromeでの作業は以上です。

【Internet Explorerの場合】

- Internet Explorerの右上にある歯車のマークをクリックして、「インターネットオプション」を選択します。

⁻ 全般タブの中にある「削除」ボタンをクリックします。

⁻ 「パスワード」にチェックを付けて、「削除」ボタンをクリックします。

これでInternet Explorerでの作業は完了です。

スマートフォンなど誤ったパスワードが設定されている場合

スマートフォン上のパスワード設定も様々あるのですが、ここでは一番多いスマートフォン上にメール設定がされている場合について説明します。

パソコンで新しくパスワードを変更した後も、スマートフォン上で変更をし忘れて、古いパスワードで何度もアクセスしようとしてロックされるケースがよく発生します。

この場合、メール設定の中にあるパスワードを入力し直してみましょう。

例えばAndroidスマホの場合は、以下の画面で設定します。
iOS等の場合、それぞれパスワードを設定する画面で入力し直します。

最後に

ロックアウトが頻繁に起こってしまう場合は、何が原因なのかわからないことが多いはずです。

ですので、上に示した手順をすべて試してみることをおすすめします。

それでもダメな場合は、自分自身で対応できることはないので、IT管理者などに連絡して対応してもらいましょう。

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